安藤忠雄展で再認識

先日国立新美術館で開催されている「安藤忠雄展 挑戦」に行ってきました。
数多くの新しい発見と数多くの再認識した事など、学び多い展覧会でした。
その中で、安藤先生の「再生」とは、単に旧いものを残す事でもなく、それを新たなものとして塗り替える事でもない、新旧が微妙なバランスで共存する状態をつくりだす事で、新旧の対話が過去から現代、未来へとつなぎ、場に新たな命を吹き込む事だとして、挑戦を続けられているという事に共感し、再認識させてもらいました。

「植物」も「建築」も放っておいたらダメになってしまい、いつも気にかけ、水やメンテや大切に見守らなければ育たないので、住み、使うみんなの挑戦であるという事にもグリーンアップフォームが目指すものとシンクロした思いです。

グリーン+アップフォーム
花と緑を生活に取り入れ、旧いものと新しいものとの新旧のバランスで共存しながら、未来に繋げ、育てていく仕事をしようと再認識し、挑戦意欲を掻き立てられました。

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